衛生管理・
害虫等防除サービス

飛翔昆虫対策

弊社の行う防除施工は、安全・安心な衛生環境を維持することを目的とします。

飛翔昆虫対策の必要性

飛翔昆虫は数mm~1cm程度の微小な種類が多く、食品や印刷物といった商品への異物混入の原因になることがあります。
飛翔昆虫は、屋内で発生する種類(内部発生)と、野外で発生し屋内へ飛来する種類(外部侵入)の2つに大別されます。
種類によって対策方法や防除方法が異なるため、日常管理の中で、どの種類の飛翔昆虫が生息しているのか調査し、把握しておく必要があります。

主な飛翔昆虫の種類

主な種類 生態・特徴 発生源 写真
ノミバエ 体長1~3mmの小型のハエで、食品工場や飲食店、オフィスビルのほか、一般家庭でもよく見られる種類です。
高湿度で薄暗い場所に多く、洗面所や台所などの水回りで見られます。
【内部発生】
食品工場やオフィスビルでは、排水管や汚水槽に溜まった有機物、一般家庭では、生ごみや洗面所や台所など水回りに溜まった有機物などから発生します。
チョウバエ 体長1~5mmの小型のハエで、食品工場や飲食店、オフィスビルのほか、一般家庭でもよく見られる種類です。
高湿度で薄暗い場所に多く、洗面所や台所などの水回りで見られます。
【内部発生】
食品工場やオフィスビルでは、排水管や汚水槽に溜まった有機物、一般家庭では、生ごみや洗面所や台所など水回りに溜まった有機物などから発生します。
キノコバエ 光に誘引されるため、屋外で発生した成虫が屋内に侵入し、照明に群がることがあります。 【外部侵入】
腐葉土など湿気の多い土中から発生します。
昆虫の飼育マットや観葉植物の鉢植えからも発生します。
ユスリカ 光に誘引されるため、屋外で発生した成虫が屋内に侵入し、照明に群がることがあります。
カによく似ていますが、吸血することはありません。
【外部侵入】
河川や池、水田、雨水桝などの水域から発生します。

飛翔昆虫防除施⼯の⼿順

  • 生息調査

    飛翔昆虫の生息の有無、種類、密度、発生範囲の調査を行います。

    ライトトラップによる調査
    • 生息調査

      ライトトラップを用いた捕獲状況の確認のほか、聞き取り調査や目視調査を行い、発生種や発生源などを特定します。

  • ライトトラップによる調査
  • 防除対策

    調査によって得られた情報をもとに、飛翔昆虫の種類や施工場所に応じて次のような対策を行います。

    内部発生種に対する薬剤処理 扉の隙間封鎖
    • 環境改善

      食品や食品残渣等の管理は、発生防止のために不可欠です。
      5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)や環境設備の改善をご提案します。

    • モニタリング調査

      ライトトラップを用いて、捕獲状況を定期的に調査します。



    • 駆除対策

      【内部発生】
      飛翔昆虫が発生する排水溝や床面の亀裂などへ薬剤処理を行います。

      【外部侵入】
      屋外からの侵入場所に対して薬剤処理を行います。
      シャッターや扉の隙間など侵入場所に対して、封鎖侵入防止対策を行います。

  • 内部発生種に対する薬剤処理 扉の隙間封鎖
  • 保守管理

    定期的に飛翔昆虫の生息状況をチェックし、常に侵入・発生を防止するための保守管理を行います。
    防除対策をもとに、現場関係者と飛翔昆虫の侵入・発生防止に向けた検討会を行います。

    ライトトラップでの捕獲種・捕獲数の確認
  • ライトトラップでの捕獲種・捕獲数の確認